初音ミクをお嫁にしたい(スペツナズ)

次回の記事のための調べ物が難航しています、Katorovです。

知人から買い取ったWASのユニバーサルホルスターが便利すぎて、ロシア装備はしばらくアレ1本でいっていたんですが、新装備を集めるにあたりホルスターも新調することにしました。

しかし自分でホルスターなんか買うのが久しぶりなので有識者に教えを乞い、コストや信頼性を考えた末で選んだのがあのFAB Defenceのホルスターという訳です。

なんといっても"MADE IN ISRAEL"の安心感ですよね。
FABの製造するアイテムはロシア国内の特殊部隊で大人気ということもあり、今回の装備ネタで使用例もあるという頼もしさ。
お値段のほうも5000円程度で買えてしまうのもかなりポイントが高いです。





ポリのパッケージには
・ホルスター本体
・ベルトに通すためのアダプター
が付属しています。

別売のアダプターを使えばMOLLEに固定することも可能ですが、今回は購入しませんでした。

ところで購入してから気付いたのですが、このSCORPUSホルスターにはLv1・Lv2の保持レベルが存在するようです。

【Lv1】
銃を差し込むとトリガーガードに左右からテンションがかかり、簡単には抜けなくなりますが
そのまま引き抜くことでドロウができます。

【Lv2】
銃を差し込むとトリガーガードがガッチリと固定され、ドロウする時には人差し指でレバー操作しロックを解除する必要があります。

自分の場合はLv2を購入しましたが、サバイバルゲームに投入するという目的ではLv1の方が使いやすかったかもしれません。



↑パッケージ裏のロック機構についての簡単な説明書き



トリガーガード部分に位置しているロック機構が見えるでしょうか。
こいつでガッチリホールド…はいいのですが、最初はガッチリしすぎて抜きづらいことこの上ありませんでした。



このホルスターに東京マルイのGlock17 Gen4を入れた場合、寸法的にジャストフィットではあるのですが 前述の通り最初はかなりキツいです。
筆者は強引に抜き差ししたお陰で多少マシにはなりましたが、スライドにかなり傷が入るので気になる人は先にヤスリなどで内部を削っておいた方がいいかもしれません。



上記の慣らしに加え、エキストラクターがぶち当たってキツキツになってた部分に溝を作り、逃がすようにしました。
心做しか抜き差しがしやすくなったような…
たぶん効果はあります。たぶん。



MOLLEベルトにホルスターを装着するの図。
チェチェン共和国のロシア特殊部隊大学で、ベルトパッドにクリップを挟んで使用している例を確認したため採用しました。


↑使用例

しかし以外とこれが違和感もなく(元がヒップホルスターだからか)、体の曲線にも合い、割と自由に配置しやすく少し感心するなど…

しかしスムーズなドロウには少し位置が高いかも？
装備品、特に腰周りの配置はやはり一度体感してから改めて構成するべきだなと思いました。

了