2022年11月07日
残念オタクのロシア軍装備①
ドーモ。特に何を書けばいいのか分かりません。
Katorovです。
ここ数ヶ月は某装備筆頭者(当ブログ題のパクリ元)の方からの情報融通や、身内オタクでの登山交流などもあったためちょこちょこ消化していこうと思います。
前置きが長くなりましたが、そういえば装備の紹介などはしていなかったな〜と思い、少しずつやっていきます。
今回は露BTK製のVKBO戦闘服です。
近年のロシア連邦軍装備のオタク諸兄はご存知かとは思いますが、VKBOというのは1〜8の防寒レベルを設けた全天候型戦闘服の括りを指しており、当該戦闘服はこのLv4(春夏秋用)にあたります。
VKBO Lv4 戦闘服
2014年以降、ロシア連邦軍でRatnik規格装備と共に一般的に使われる戦闘服です。
これまでロシアの一般部隊で採用されてきた戦闘服と異なり、兵科章などがベルクロで脱着できるようになっています。
これが非常に楽で、数十秒あればパッチを張り替え兵科や所属を変えて装備を構成できます。
上記はパッチ配置の例。
海軍歩兵は襟章ないので省略してます。
上の画像はBTKでなくMOMCOMのレプリカですが、作りはそれなりによく 現状では最適な選択かもしれません。
所持している21年製の官給品はVKBOが登場した14年型よりも左袖・左胸部のベルクロが少なく、パッチの変更による簡略化の影響などもあるかもしれません。
生地
これがなんとも、特徴的な生地なんですよね。
綿65・ポリ35の一般的な比率の混紡生地なのですが、V字の織目が入っているためによく見るリップストップ生地とは雰囲気が異なります。
緑っぽいほうがMOMCOMの旧レプリカです。
箇所によっては斜めの織目とそうでない織目とが交互に入っている部分もあり(レプリカはこちらの生地が多い)、こういったところをよく見ていくと非常に面白いです。
今回はこの辺にしておきます。
Katorovです。
ここ数ヶ月は某装備筆頭者(当ブログ題のパクリ元)の方からの情報融通や、身内オタクでの登山交流などもあったためちょこちょこ消化していこうと思います。
前置きが長くなりましたが、そういえば装備の紹介などはしていなかったな〜と思い、少しずつやっていきます。
今回は露BTK製のVKBO戦闘服です。
近年のロシア連邦軍装備のオタク諸兄はご存知かとは思いますが、VKBOというのは1〜8の防寒レベルを設けた全天候型戦闘服の括りを指しており、当該戦闘服はこのLv4(春夏秋用)にあたります。
VKBO Lv4 戦闘服
2014年以降、ロシア連邦軍でRatnik規格装備と共に一般的に使われる戦闘服です。
これまでロシアの一般部隊で採用されてきた戦闘服と異なり、兵科章などがベルクロで脱着できるようになっています。
これが非常に楽で、数十秒あればパッチを張り替え兵科や所属を変えて装備を構成できます。
上記はパッチ配置の例。
海軍歩兵は襟章ないので省略してます。
上の画像はBTKでなくMOMCOMのレプリカですが、作りはそれなりによく 現状では最適な選択かもしれません。
所持している21年製の官給品はVKBOが登場した14年型よりも左袖・左胸部のベルクロが少なく、パッチの変更による簡略化の影響などもあるかもしれません。
生地
これがなんとも、特徴的な生地なんですよね。
綿65・ポリ35の一般的な比率の混紡生地なのですが、V字の織目が入っているためによく見るリップストップ生地とは雰囲気が異なります。
緑っぽいほうがMOMCOMの旧レプリカです。
箇所によっては斜めの織目とそうでない織目とが交互に入っている部分もあり(レプリカはこちらの生地が多い)、こういったところをよく見ていくと非常に面白いです。
今回はこの辺にしておきます。
Posted by Katorov at 21:01│Comments(0)